大和スポーツ少年団　規約（会則）

第１条　　この団は大和スポーツ少年団（以下団という）という。

（事務所）
第２条　　この団の事務所は代表指導者の指定した場所に置く。

（目的）
第３条　　この団は日本スポーツ少年団の目的に従い、地域の学校教育活動以外において、バレーボール競技を通じて青少年の心身の健全な育成を図ることを目的とする。

（活動）
第４条　　この団は、前第３条の目的を達成する為に次の活動を行う。
（１）バレーボール競技活動
（２）体力測定
（３）他団体との交歓交流活動
（４）その他この団の目標達成に必要な活動

（構成）
第５条　　この団は指導者、団員をもって構成する。
　２　団員は広島市近郊の小学生以上１９歳以下の者とする。
　３ 団員の在籍区分は（1）大和優先選手と（2）教室生の２区分とする。

（1）大和優先選手は学校の部活動や他のクラブチームに所属せず大和スポーツ少年団のみに在籍し、（2）教室生選手は学校の部活動や他クラブチームと大和スポーツ少年団の両方に在籍する。

４．指導者は２０歳以上の者とする。

（団への加入登録）
第６条　　この団への加入登録は、所定の用紙で行う。また、この加入登録にあたっては、別に定める入団金および会費を同時に納入するものとする。ただし、教室生選手の会費は月末締めで翌月初めに納入する。

（有効期間）
第７条　　加入登録有効期間は加入申し込みを受けた日からその年度末日までとし、毎年度ごとにこれを更新する。更新の方法は前第６条に定めるところによる。

（団の登録）
第８条　　この団は前第７条の定めるところにより加入登録を行った指導者・団員をまとめ、日本スポーツ少年団所定の用紙により団として広島市スポーツ少年団に所定の登録料を添え、団の登録を行う。

（役員）
第９条　　この団に次の役員を置く。
（１）代表指導者 １名
（２）指導者 若干名
（３）会計 ２名
（４）会計監査 ２名
（５）顧問 若干名

（役員の選出）
第１０条　代表指導者は地域の学校教育活動以外において、バレーボール競技を通じて青少年の心身の健全な育成を図ることを目的にスポーツ少年団の設立を企画した創設者とする。
　２　代表指導者以外の役員は代表指導者が指名することができる。
　３　会計と会計監査は兼ねることができない。

（役員の任期）
第１１条　役員の任期は１年とし、再任を妨げない。

（役員の任務）
第１２条　役員は次の任務にあたる。
（１）代表指導者は、この団を代表し、団務を統括すると同時に、団の活動を指導する。
（２）指導者は、この団を指導する。（専門技術の指導、団運営のための条件整備など）
（３）会計はこの団の会計を担当する。
（４）会計監査はこの団の会計を監査する。

（保険への加入および事故の補償）
第１３条　団登録に明記された代表指導者、指導者および団員は全員「スポーツ安全保険」（傷害保険、賠償責任保険共済見舞金）に加入しなければならない。
　２　万一事故が発生した場合の補償は、保険の範囲内で行い、保険給付以外の金銭的な負担は指導者は一切、行わない。

（会議）
第１４条　この団に次の会合を設ける。
　　　　　総会　年１回以上。　役員会は必要に応じて行う。
　２　総会および役員会は代表指導者が招集し、会務を統括する。　
　３　次の事項については、総会の承認を得なければならない。
　　　規約の改正・決算および予算

（会計）
第１５条　この団の運営経費は、入団金、会費、寄付金および雑収入をもってあてる。
　２　この団の入団金は２０００円とする。

　３　大和優先選手の会費は月額４０００円とする。ただし、中学校３年生の下期分は２０００円とする。

　４　教室生選手の会費は月あたりの活動参加回数が１０回未満は２０００円、１０回以上は３０００円とする。

　５　会費の納入は大和優先選手は４～９月分は４月末までに１０月～３月分は１０月末までに納入し、教室生選手は翌月初めに納入するものとする。
　６　一旦納入された会費は理由の如何を問わず返金しないものとする。
　７　予算は前年度役員において編成し、総会の承認を得る。
　８　この団の会計年度は毎年４月１日に始まり、翌年３月３１日に終わる。
　９　決算は年度終了後、６０日以内に完了し、会計監査を受け、定期総会に報告し、承認を得る。

（その他）
第１６条　この団の規約に定めていない事項については、指導者および団員の総意により決定する。

附則
　この規約は２０２４年度（令６年度）より施行する。